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一人でできることは一人でやれ。みんなでやることはみんなにやらせろ。
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18:36:02
*エロいのですんで隠します。
 むしゃくしゃしてやった。
 
*過去記事一覧
 MilkClown過去作一覧
 むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
 ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
 おばあさんが皮で洗濯をしていると、川上の方から、大きな桃がどんぶらこっこ❤ どんぶらこっこ❤ と流れてきました。
 それを見たおばあさんは、
「あれまァ❤ なんておいしそうな桃でしょう❤」
 と、川に入って桃を拾うと、洗濯もそこそこに家に帰ることにしました。
 家に帰ったおばあさんは、おじいさんと一緒にその桃を食べることにしました。
 おじいさんが桃を割ってみると、
「おぎゃあ❤ おぎゃあ❤」
 なんと、なかから珠のような男の子が生まれたのでした。
「まあ、なんてかわいい男の子でしょう❤」
 おばあさん感激。
「よし、この子の名前は桃から生まれたから桃太郎にしよう❤」
 おじいさんはその場のテンションに任せて名前を決めました。こうして適当につけた名前が、この子の運命を決めてしまうことを、おじいさんは知る由もありません。
 
 さて、この桃太郎。
 すくすくと大きく育ちました。
 そんなある日、桃太郎は、村人から鬼が島からやってきた鬼が悪さをしていることを耳にします。
 桃太郎は、おじいさんとおばあさんに向かって言いました。
「おじいさん❤ おばあさん❤ ボク、これから鬼が島に行って、悪い鬼を退治してきます❤」
 おじいさんとおばあさんはもちろん反対しましたが、最終的には桃太郎の熱意に負け、桃太郎を見送ることになりました。
 鬼退治へと旅立つ日に、おじいさんは立派な羽織を用意しました。おばあさんはきび団子を作ってもたせました。
「桃太郎❤ おばあさんのきび団子だよ❤ これを食べれば、百人力だからね❤」
「ありがとう❤ おばあさん❤ では、イッてきます❤」
 桃太郎は鬼が島へ、鬼退治へと向かいます。
 
 桃太郎が道を歩いていると、一匹の犬が近寄ってきました。
「わんわん❤ 桃太郎さん❤ 桃太郎さん❤ いったいなにをしにいくの❤」
「これから、鬼が島へ鬼退治に行くんだよ❤」
「へぇ~❤」
 すると、犬が鼻をひくひくさせます。
「くんくん❤ くんくん❤ 桃太郎さん❤ ここからぁ、と~ってもいい匂いがするよぉ❤ これなぁにぃ❤」
「これはきび団子❤ とってもおいしいよ❤」
 桃太郎が説明すると、犬は瞳をギラギラと輝かせます。口からはよだれがでて、顔は上気して真っ赤になっています。視線はきび団子にくぎ付け。鼻の先端をきび団子に密着させていました。
「わかるぅ❤ 匂いだけで、おいしいのわかっちゃうのぉ❤ おいしいきび団子欲しくて、はしたなく匂いクンクンしちゃうぅ❤ 鼻を押し付けて匂いを堪能❤ すぅ~❤ はぁ~❤ んんぅううっ❤ だめぇ❤ 匂いだけじゃ満足できないぃっ❤ はぁ、はぁ❤ きび団子欲しい~❤ きび団子、犬のオクチにぶち込んでほしいですぅ❤」
「いいよ❤ それじゃあ、鬼が島に一緒についてきてね❤」
「は、はいっ❤ ついていきますっ❤ 鬼が島にだって、どこにだって、ついてイッちゃいますぅっ❤」
「それじゃあ、約束通りきび団子をあげよう❤」
 桃太郎は、犬にきび団子を与えました。
「ひぃいいっ❤ ああっ、すごいっ❤ きび団子すごいぃっ❤ お、覚えちゃった❤ きび団子の味覚えちゃったぁっ❤ これを知っちゃったら、もう他のお団子じゃ満足できなくなっちゃうぅっ❤ わふっ❤ わふっ❤ きゃんきゃんっ❤ きゃひぃいいいいぃぃぃんっ❤」
 犬はおいしさのあまりおもらししてしまいました。
 桃太郎が犬を侍らせて道を進んでいくと、猿が飛び出した来ました。
「おい、そこの桃太郎❤ いったい何しに行くんだ❤」
「鬼が島まで、鬼退治に行くんだよ❤」
「ふぅん❤ ところで、その腰についているのはなんだ❤ うまそうだな、よこせっ❤」
 猿は、きび団子めがけて飛びかかってきました。
 そこで前に出たのは犬です。
 犬はきび団子を一つ取ると、
「そんなに欲しいのなら、わけてあげますよ❤」
 猿を受け止め、口移しできび団子を食べさせました。
 犬の口の中で咀嚼されたきび団子を、猿はそのままのみ込みます。
 猿はまるで夢を見ているかのような幸せそうな表情を見せています。
「ああ……❤ な、なんだよこれぇ……❤ きび団子、うますぎぃ……❤ うますぎて、身体に力が入らない❤ ああ、も、もっとぉ……❤」
 猿は息を荒げながら桃太郎へ手を伸ばしてきます。
「それじゃあ、仲間になって、鬼退治のお供をしてくれるかな❤」
「鬼退治……お供……❤ す、するっ❤ するよっ❤ 鬼退治だって、お供だって、なんだってするぅっ❤ だ、だからきび団子ちょうだいっ❤ よだれでダラダラの猿のオクチに、きび団子、いっぱいちょうだいっ❤」
 猿は大きく口をあけています。
 桃太郎は、そこにきび団子を入れてやりました。
「はぁっ、ああぁぁあああっ❤ きたっ、きたきたっ、きび団子きたぁっ❤ ああっ、ああっ、きび団子すごいっ❤ ナカ、いっぱいの、きび団子おいしぃいっ❤」
「ああ、桃太郎さん、猿を見ていたら犬もきび団子欲しくなっちゃいました……❤」
 きび団子を味わう猿の隣に、犬もやってきます。
「こ、こら、犬のくせにっ❤ いま、桃太郎さんのきび団子は猿のものなのっ❤ 犬は後でだっ❤ ああっ、ああっ❤ んきぃいいいいっ❤」
 猿はきび団子を飲み込みながら身体をガクガクと震わせました。そしてうっとりとした表情をするのでした。
「はぁ、はぁ❤ 桃太郎さん、次は犬にきび団子を……❤」
 と、犬がやってきたとき、近くの茂みから、
「けひぃいいいいぃいいいんっ❤」
 という甲高い鳴き声が聞こえたのです。
 桃太郎がそこへ行ってみると、一羽の雉がいました。
 桃太郎に見つかった雉は、顔を真っ赤にしていますが、どうも腰が抜けてその場から逃げだせないようでした。
「もしかして、このきび団子が欲しいのかな❤」
 桃太郎が尋ねると、雉は首を何度も縦に振るのでした。
「ほ、ほしいでしゅ❤ 桃太郎しゃんの、きび団子ぉ❤ 桃太郎さんが犬にあげたときから、こうして、茂みに隠れて、きび団子おねだりの練習してましたぁ❤ ああっ❤ き、気づかれちゃった❤ 雉、鳴いちゃって、気づかれちゃいましたぁ❤ のぞき見しながらよだれまみれにしてるの、バレちゃいましたぁ……❤」
 雉は恥ずかしさのあまりホロホロと涙を流しています。
「しかたないなぁ❤ 最初から見てたってことは、わかるよね❤ きび団子をあげるから、お供になって、鬼退治についてきて❤」
 そんな雉に向かって桃太郎はきび団子を差し出します。
「はぁ、はぁ❤ これがきび団子……❤ んちゅっ❤ ンッ❤ ……はむっ❤」
 雉はきび団子を二、三回ついばんでから一気に飲み込みました。
「んぅううっ❤ んぅうううっ❤ おおっ、おいひっ❤ 想像してたよりずっとおいひぃいいっ❤ きび団子っ❤ おおっ❤ きび団子っ、おっ、おほぉおおおおっ❤ こんなの、すぐ、メロメロになっちゃう❤ トんじゃうっ❤ 空までトんでイッちゃうぅっ❤ ひぉっ、おっ❤ んほぉおおおぉぉぉおおおおっ❤」
 雉は大きな声で鳴いていました。
「うぅ~、おあずけされていたんですから、今度こそ犬の番ですよ❤」
 桃太郎が一息つく暇もなく、犬がやってきて媚びた声で鳴きました。
 
 こうして、犬、猿、雉の三匹を侍らせて、桃太郎は鬼が島までやってきたのです。
 きび団子のおかげで並の犬、猿、雉とは比べ物にならないくらいの力になった三匹は、身体全部を使って鬼を退治していきます。
「わんっ❤ わんっ❤ わんっ❤ わんっ❤ こんなものですか、鬼のくせに、だらしないです❤」
「きひぃいいっ❤ さ、猿のお尻ぃっ❤ お尻でも退治しちゃう❤ さぁっ、どんどんこいぃっ❤」
「んぐぐぅっ❤ ぐっぼっ❤ ぐぼぐぼぐぼっ❤ 雉だけど、鵜みたいに飲み込んじゃう……❤ ぐっぽぐっぽ❤ どうだ、まいったか❤」
 鬼は一人、また一人と退治されていきます。
 そして、桃太郎も鬼の親玉の相手をしていました。
 桃太郎は、鬼を殺そうとはしていませんでした。
 きび団子を使って、鬼を手懐けようとしていたのです。
「おおっ❤ おほぉおおっ❤ こんな、人間のガキのきび団子なんかでぇっ❤ お、鬼が、屈するわけ❤ おほっ❤ ないっ、んひっ❤ ひぃいいっ❤」
「そんなこと言って、身体はこんなにきび団子を欲しがっているのに❤」
「んなっ、違っ、んくぅううっ❤ ああっ、身体が勝手に❤ きび団子を前にして、欲しがって……❤ だ、ダメだっ❤ ダメ……なの……にぃ……❤」
 鬼は我慢できなくなり、桃太郎のきび団子をほおばります。
「どう? きび団子、おいしい?」
「おお、おいしいっ❤ いや、違っ、おいしくなんか……ぁ❤ ああっ、だめっ❤ 止まらないっ❤ 止まらないぃっ❤ はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ❤ 身体が、きび団子を受け入れちゃってるっ❤ 鬼なのに……❤ 人間なんかに……❤ いっ、ひぃっ❤ んひぃいいっ❤」
 鬼の親玉の周りには、他の鬼たちも集まってきたようでした。
「ほら、みんなみてますよ❤」
「ひぃいっ❤ み、みるなっ❤ 見るなぁっ❤ こんな、トロトロの顔で、きび団子を頬張っている鬼を、そんな風に、みるな……っ❤ はぁっ、はぁっ、はぁあっ❤ 鬼なのに、人間に媚びて、腰を振る姿なんか仲間に見せちゃダメなのにぃっ❤ なのに、きび団子に逆らえないっ❤ 身体がきび団子に屈服しちゃってるっ❤ きび団子に負けちゃってるのぉっ❤」
 恥ずかしがりながらも、親玉はきび団子を頬張ることをやめられないようでした。
「さすが、欲張りな鬼さん❤ そんなにがっつかなくても、きび団子はたくさんあるよ❤」
「だ、だって止まらない❤ きび団子、おいしすぎて、身体が抑えられないぃっ❤ あんっ、あんっ、あんっ、ああんっ❤ きび団子きたぁっ❤ ああっ、ああっ、あはぁあああぁぁぁっ❤」
「おいしそうに食べますね❤ どんどん食べさせますからね❤」
「えっ、ま、まって、さっき食べたばっかりなのに……っ、んひぃいいっ❤ まって、すこし、休ませ……っ❤」
 桃太郎のきび団子の量に、鬼の親玉は目を白黒させていました。
 桃太郎は何度もきび団子を食べさせます。
 鬼の親玉はお腹がいっぱいになってきたのか、次第にぐったりとし始めました。
「も、もうだめぇ❤ きび団子、もうお腹に入らないぃ……❤ もう、降参ぅ❤ 降参するからぁ、きび団子、許してぇ……❤」
「本当に? もう、悪いことはしないって約束する?」
「します❤ します……ぅ❤ 村から盗んだものも、全部お返ししますからぁ❤」
 鬼の親玉は、十分に反省しているようでした。
「よろしい❤ それじゃあ、最後にもう一個、きび団子を食べさせるね❤ それで許してあげる❤」
「はいっ❤ はい……ぃ……っ❤ あんっ、あんっ❤ きび団子っ、おおっ❤ いっぱい、いっぱいの、鬼のお腹にっ❤ きちゃうっ❤ きちゃうきちゃうぅうっ❤ んぁああっ、ああっ、あああぁぁぁあああぁぁぁっ❤」
 鬼は最後に一番大きく身体を跳ねさせて、桃太郎のきび団子を味わっていました。
 
 こうして、鬼退治を終えた桃太郎は、犬、猿、雉、それと鬼の親玉を侍らせ、鬼が島にあったお宝と一緒に家に帰ったのでした。
 めでたし。
 めでたし。


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