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一人でできることは一人でやれ。みんなでやることはみんなにやらせろ。
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08:16:35
 エロいんですんで隠します。


*今回の登場人物
 佐々木 美佐紀(ささき みさき)
 加藤 春香(かとう はるか)
*今回の舞台
 子春学園(ねばるがくえん)


 原案はNSSのシャチさんです。ネタの提供ありがとうございました。
 んでは、続きからどうぞ。

 子春学園にはちょっと変わった行事がある。
 広大なグラウンドをはさんで、旧校舎と新校舎が建っているためか、二つの「子春学園」の間では、どちらの生徒が優れているかという抗争が続いていた。それは徐々に両校舎の科学部の作りだした粘着兵器による粘着戦争へと発展する。
 これがどんどん規模を増していき、事態を重く見た教師陣は、両生徒会に停戦協定の締結を命じる。しかし白黒つけたい生徒会は、この粘着戦争を交流のための学校行事という名目で続けているのである。
 そして今年もその日がやってくる……。

~*~*~*~

「うぁ~んっ! もう、最悪。なんでいきなりこうなるわけ!」
 中庭にある大きな木の根元に、真っ白い粘着物質で拘束された少女が一人。顔をしかめて粘着拘束と戦うその少女は佐々木美佐紀。トレードマークのツインテールもべったりとくっついてしまい、部屋に動くと髪の毛が引っ張られて痛い。拘束されてしばらくたっているので、息は荒い。大人の女というにはいささか早い、まだ幼さの残る顔は真っ赤になっていた。
 天気は晴れ。木陰というのが幸いして、熱中症の心配はなさそうだ。
 美佐紀は子春学園新校舎側の人間だった。裏庭から一気に攻め込もうとしたところで旧校舎の陣営二人とエンカウント。撃ち合いの末、このようなありさまに。
「くっついちゃったんだから仕方ないよ。もうボクたちはリタイアだし、ね?」
 美佐紀に覆いかぶさるように、同じく粘着拘束されていた少女がいる。ベリーショートで中性的な顔立ち。一人称が「ボク」なものだから、顔だけ見せられたら少年に見えないこともない。その人相は、美佐紀よりも年下に見える。加藤春香は、旧校舎側の人間である。
 二人がなぜこのようなことになっているかというと、旧校舎側の一人が放った粘着無反動砲の玉に春香が巻き込まれ、それに吹き飛ばされた春香が美佐紀を巻き込んで、二人揃って木の幹にべったりとくっついてしまったのである。
 春香と美佐紀は、粘着物質に完全に取り込まれ、顔だけ出した状態だ。その中では二人の身体は抱き合っている様な体勢になっている。なんとか脱出しようとしても、申し訳程度に身体が動くだけ。あとは不快なにちゃにちゃという粘着音が聞こえてくる。
 敵陣営のかなり奥まで来てしまったから、味方が助けに来るということはまずないだろう。完全にお手上げだった。
「もうっ、なんでわたしのほうに飛んでくるのよ!」
 八つ当たりのようにいうと、
「ボクだって、まさか味方に攻撃されるとは思わなかったよ」
 と、春香はひるまずにこたえる。割と落ち着いているのは、見た目がこんなでも彼女は美佐紀と同い年だからである。
「……うん。でも、キミを拘束できたのはよかったかな。だって、キミ、強いでしょ?」
 確かに、美佐紀はこの戦争において新校舎側のエースといっていい人間だった。陸上部で鍛えた駿足で粘着砲撃をかいくぐり、疾風のように敵を倒してゆく。去年、一昨年と、彼女に壊滅させられた旧校舎側の部隊は数知れない。
「そんな強敵を道連れにできたんだから、ボク、二階級特進かな?」
「一緒にくっついてるからそれはないでしょ。ねえ、いい加減離れてよ」
「うーん、それは無理。だって逃がしたらボク銃殺刑」
「でも、このままなわけにはいかないでしょ。なんか、ずっとこのねばねばにいると……へんな、気分……」
 美佐紀は自身の身体の変化に戸惑っていた。敵の放ったこの粘着物質は、どうやらただものではないらしい。粘着物質に危ない薬品を混ぜるのは原則として禁止されているはずだ。
「ああ、これ。旧校舎側の科学部が開発した媚薬入り粘着弾だよ。ほら、ねばねばって気持ち悪いじゃない。だから、ちょっとはいい思いしてもらおうって、善意」
「余計なお世話よぉっ! それに、それ、規約違反じゃないの!」
「いいんだよ。相手に気を使ってのことだもん」
 春香はしれっというのだった。
「それに、効いてきたでしょ? ボクも、なんだかふわふわしてきたよ……」
 間近にある春香の顔に赤みが差して、稚い顔つきのくせにドキッとするほど艶っぽい。
(わ、わたし、そっちの気はないのに……)
 混入された媚薬のせいか、美佐紀の胸が高鳴る。このまま見つめあっていたら歯止めが利かなくなりそうで、美佐紀はその目を泳がせた。
「ねえ、ボクとこうなったのもなにかの縁だし、これは旧校舎と新校舎の生徒の交流の意味もあるんだよ? もっと楽しもうよ」
「な、なに……を……。くひゃんっ!」
 ねばねばの中、春香は器用に手を動かして、美佐紀の胸に触れる。昔は制服で戦っていたらしいが、今では基本的に実動部隊はその目印としてスクール水着を着用している。
「こ、こら。どこ、さわって……ぇ」
「へぇ、キミけっこう胸あるんだぁ。スク水もキツそうだったしねぇ……」
「や、やめぇっ!」
 ねばねばの中でもまれている。それはわかるが、目に見えないというだけで快感が大きくなっているような気がする。日頃の自慰ではこんなに乱れないのに、今はこの粘着物質のせいなのか、はたまた春香がテクニシャンなのか。
「うふふ。ねばねばのなか乳繰り合うのも、オツなもんでしょ?」
「そんな、こと……っ。ぅああっ、人が動けないのを、いいことにぃ……っ」
「でもでも、キミの身体は正直ものだよ? ほら、水着の上からわかるくらい、乳首勃ってる」
 春香は執拗に乳首をもてあそぶ。じんじんという快感の小波が、なんども美佐紀をさらおうとする。
(信じらんない。こんなの……く、薬の、せいよぉ……)
 見ず知らずの相手に、しかも屋外で痴態を晒すことになるなんて、美佐紀にはとても耐えられない。だがそう思うのに反して、粘着に埋まる身体は、芯から疼いてたまらない。
「やめてよ……こんなこと……。ああんっ、だ、誰かに、見られたらぁ……」
「大丈夫。ねばねばでもがいてるふうにしか見えないよ。それよりもさ、ボクも気持ちよくなっていい? おっぱいで、ちゅって、しよっ?」
 春香が上半身を密着させてくる。水着と粘着の向こうに、春香の小さな尖りを感じた。うなじに春香の吐息がかかり、ぞくっと美佐紀の背筋が震える。
「うぁんっ。直接じゃないのに、こんなに気持ちいいなんて、媚薬効きすぎだよぉ」
「ちょ、ちょっと。そんな、密着して動いたら、はぁんっ、乳首が、弾けてる。動かないでよ」
「だ、だって、じっとしてらんないよぉ。女の子とこんなにべったりくっついてちゃ、ボク興奮して、おかしくなっちゃうぅっ!」
(こ、この子、本物だったんだ……っ!)
 切なげに眉根を下げて、つらそうな顔で身悶えする春香。その春香がまさしくレズの人であると、美佐紀は悟る。状況は最悪。まさしく貞操の危機。
(で、でも、感じちゃう……。このねばねば、気持ちよすぎるよぉっ!)
 理性が必死に叫んでいるが、しかし媚薬は確実に美佐紀を蝕んでいた。
 ねばねば、くちゅくちゅ。
 べたべた、くちゃくちゃ。
 いつの間にか二人とも粘着物質のなかで身体をこすり合わせ続けていた。ねばねばの腕は互いの背中やお尻をまさぐっている。練り上げられたその粘着は、空気を含んで膨らんで、やわらかくなり、二人によりダイナミックな動きを可能にした。
「ひゃんっ! は、春香ぁっ、水着引っ張ったら、く、食い込むぅっ!」
「そういう美佐紀だってぇ、ふあぁん、お尻、いやらしく撫ですぎぃ……っ」
「だって、春香のお尻、小さくてかわいいんだもん」
「むぅ。それって、ボクが子供っぽいってこと?」
 春香はぷくっと頬を膨らませて、水着をきゅっと引っ張った。
「んひっ、ち、違うよ……褒めてるのっ!」
 美佐紀は顔をゆがませながらも、くいっと春香の水着のまた布をずらし、そこに自分の股間を押し付けた。
「んひゃぁっ」
「くひぃっ」
 二人から一オクターブ高い嬌声が上がる。媚薬で昂った女体の、潤んだ粘膜同士が触れ合った。しかも粘着物質のせいで、糊付けされたかのようにべったりくっついて離れられない。
「あぁぁっ、ちょっと、これ、しゅごいぃっ! 美佐紀ぃ、もっと、もっとしてぇっ!」
「ひあぁ、敏感になって、くちゅくちゅいってるのに、ねばねばのせいで離れられないよぉっ。もうダメなのに、ねばねばのせいでおまたキスとまりゃないぃ! ねばねばに、レズキス強制さりぇてるぅ!」
 繰り返される嬌声と粘着音の三重奏。もがけばもがくほど立ち上る媚薬の甘い香りに、美佐紀も春香も我を忘れて乱れ狂う。二人の秘唇をつなぎとめる粘着は彼女がもがくたびに敏感な粘膜を引っ張って刺激する。陰核にもぴったりと張り付いて、まるで吸盤のように吸いつき引っ張り、鋭い刺激を送ってくる。
「もう、だめぇ。イク、ボクもう、イッちゃうぅっ!」
「わたしも、イクぅ! ねばねばの中で、レズで、イクのぉっ!」
「「ふあああああぁぁぁぁぁっ!」」
 ぎゅっと二人で抱き合って、美佐紀と春香が果てたのは同時だった。
(もう……毎日ねばねばしてたいよぉ……)
 美佐紀は恍惚にとろけた表情のままアクメの余韻に浸り続けた。

~*~*~*~

 ……なんてことが校内の至る所で起きていたため、ペナルティとして旧校舎の科学部は廃部になってしまったという。当然、この行事も自然消滅していくわけだ。しかし、一部の元科学部員が集まり、科学部の復活をもくろんでいるとか。


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