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13:28:29
 エロいんですんで隠します。


*今回の登場人物
 新堂 朱音(しんどう あかね)


 んでは、続きからどうぞ。

 石段を登り、鳥居をくぐれば、境内を掃除している一人の少女がいる。
 彼女は新堂朱音。この神社の巫女である。長い黒髪をリボンで一つにまとめて、高い位置でとめている。竹ぼうきで境内を掃き清めているその姿は、彼女の持つ清潔な雰囲気も手伝ってか非常に画になった。顔立ちも整っていて、その可憐な姿から、彼女を知らない者はいないほどの有名人だ。
 しかし、朱音が有名な理由がもう一つある。ここでは、いわゆる「アヤカシ」にとり憑かれた者を除霊してくれるのだ。
「こんにちは……えっと、除霊してほしいって方ですか?」
 朱音が来訪者に気づく。
「あ、あの……動きにくそうですね」
 その姿を見て、朱音は困ったような顔を見せる。
 今日来た客は、足を重たそうに引きずってきたのだ。腿を高くあげながら歩く姿は、まるで鶴のようにみえるが、これこそ客がとり憑かれたアヤカシによるものである。朱音には、来訪者の足元に、黒い塊が付着して、歩くときに妨げになっていることのはっきりと見えた。
「それじゃあ、中に入ってください」
 朱音は客を案内すると、
「それほど強いアヤカシじゃなさそうなので、ちゃちゃっとやっちゃいますよ?」
 玉ぐしをもってにっこりと笑った。
 それから数分……。
「はい。おわりました。足をあげてみてください」
 客は来た時とは違って、軽々とした足取りで帰っていく。
 朱音はその姿を見送った。
 
~*~*~*~
 
 しかし、その日はそれだけでは終わらなかった。
「……ぅんっ?」
 板張りの部屋に、足がべったりくっついてしまったようだった。足元を見れば、黒い色の塊が、足にべったりと付着していた。
「さ、さっき退治したアヤカシ。の、残ってたのっ?」
 こういうとき、アヤカシが見えるというのは厄介で、その気持ちの悪い黒いねばねばを朱音はずっと見る羽目になってしまう。少女の顔がゆがむが、しかしその状況から逃げられない。
 そうこうしている間に、その黒いねばねばはむくむくと膨らんでいく。
(わ、わたしの霊力を食べてるんだ。どうしよう、に、逃げられないよぉっ!)
 黒いねばねばは、円盤状に広がる。このままでは床を埋め尽くしてしまう、という気持ちが朱音を焦らせた。
「きゃあぁっ!」
 朱音は両手をねばねばにつけてしまう。ゴムのような真っ黒いそれは、手をもち上げようとすると太くて黒い糸を引いて、すぐに元に戻る。朱音はにっちもさっちもいかない状況になっていしまった。
(うぅ……。動けないよぉ……)
 生まれたての子馬が立ち上がるように、お尻を高くあげて足についたねばねばを振り払おうとするが、それもかなわない。あちこち持ち上げても変化がない。意味がない。
(どうしよう。神社の娘がアヤカシにとり憑かれるなんて……恥ずかしいよ……)
 そう、彼女は巫女である。こんな姿は誰にも見せられない。しかし、事態はそうのんびりもしていられないようだった。
(あ、あれ……身体が、熱い……)
 急に身体の芯がむず痒くなりだす。粘着に触れているだけで、とくとくと心臓が高鳴ってくる。
(アヤカシのねばねばに……欲情しちゃってる、の……?)
 巫女とはいえ、彼女だって思春期真っ盛りの女子である。こういう感情の正体を知っているし、もちろんどう対処すればいいかも知っている。しかし、
(だ、ダメにきまってるでしょ。神社の中で、そんなこと……)
 今自分のいる場所、そして着ているもの。それが彼女の理性をつなぎとめる。しかし、それを崩そうと、無意識に指先は動き、ぬちゃぬちゃという粘着音を朱音の耳に届けるのだった。
(気を、気をしっかり持たなくちゃ。考えちゃダメ。手足にからみつくねばねばが気持ちいいとか、これを全身に浴びたらどんなに気持ちいいだろうとか……考えちゃ……ダメ、なのに……ぃ)
 朱音は眉根をハの字に下げて、悩ましげな吐息をもらす。快楽を享受したいという本能が心の中で暴れまわっている。
(ダメダメダメぇっ! ねばねばになりたいなんて、考えちゃだめなのぉっ!)
 朱音の両腕がぷるぷると震える。朱音は抗えなくなっていた。そのまま白衣をねばねばに沈めてしまったのだ。
「んふうううぅぅぅぅっ!」
(や、やっちゃった……。大事な服なのに、ねばねばにしちゃったぁ……っ!)
 上半身をべったりと床につけ、お尻を高く掲げたポーズで、朱音は身体をもぞもぞと動かし始める。時期にねばねばが服の中にしみ込んできて、朱音の胸にからみつく。そのまま動けば、まるで適度な力で胸を愛撫されているかのような錯覚さえ覚えた。
(あふ……っ。これ、ねばねば気持ちいいよぉ)
 じゅちゅん、ねちゃん。
 じゅちゅん、ぬちゃん。
 その部屋には粘着音が響き、そこに時折朱音の共生も混じった。上体をゆすりながら、不自由な足ももじもじと擦り合わせる。袴の下はおそらく大洪水だろう。
「はんっ、アアッ、身体が、ねばねばだよぉ……。ねばねばが、おっぱい包んでもみもみしてるの、気持ちぃっ! このねばねばアヤカシ、気持ちいぃっ!」
 朱音の瞳からは、快楽由来の涙がこぼれる。それとこんなアヤカシに感じてしまった自分の浅ましさを嘆く部分も少々。しかし自分を嘆くことは、今の朱音には快楽を増幅させる役目を担う。
(ああ、お父さん、お母さん、ごめんなさい。朱音、ねばねばアヤカシに憑かれちゃいました。ねばねばの、言いなりになっちゃいましたぁっ! はぁんっ、着物が、はだけて……、直接、おっぱい引っ張られてる。おっぱいのびのびになっちゃうかもなのに、離れられないのぉっ!)
 ねばねばまみれの手は、袴の上から秘部をまさぐる。いつも通りの自慰をしようとしたら、ねばねばのせいで手が袴にくっついてしまったのだ。朱音は指先をとがらせて、そこに押し当てるように腰をふるう。いつもよりも興奮しているために、彼女が昇り詰めるのにそれほど時間は必要なかった。
「ふあぁ、当たる、当たってるぅっ! ねばねば、わたしの気持ちぃところに当たってるのぉっ! くっついてるから勝手に当たっちゃうぅっ! ぐりぐり弄る指から逃げられないのぉっ!」
 アヤカシの気にかなり冒されたらしく、今の朱音には、潔癖な印象などどこにも見受けられない。粘着まみれの身体を悶えさせながら、下品な悲鳴を上げ続けるだけである。
「ああんっ、だめぇっ! もう、イッちゃうぅ……っ! イクッ、うっ、くぅううううぅうううううううんっ!」
 高く掲げた臀部を痙攣させて朱音は果てた。
 それを見計らって、アヤカシは朱音の身体へと入りこむのだった。
 
~*~*~*~
 
「……っ!」
 朱音は目を覚ますと、既に夕方で、その部屋には西日が差しこんでいた。
(あ、あたし……どうして……)
 客がきて除霊をした。ここまでの記憶があるのだが、それ以降の記憶がすっかり抜けている。朱音は首をかしげるが、
「……そうだ。晩ごはんの準備!」
 ポンと手を打って立ち上がる。
「なににしようかな。もう買い物に行っている時間がないし……」
 そのとき、朱音に妙案が浮かぶ。
「納豆……浴びようかしら」


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