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20:10:20
 エロいんですんで隠します。


*今回の登場人物
 水野 七也(みずの しちや)
 羽生 真登香(はぶ まどか)
*今回の舞台
 風俗店「和夢(のどむ)」


*このお話を最初から読む↓
 プロローグ
*関連記事
 鳳霰編
 尼野みなも編
 桃岸静留編
 んでは、続きからどうぞ。

(うーん、任せられる人がいいな……)
 そう思って七也は、周りに比べて少しだけお姉さんな人を選んだ。
 しばらくして個室のドアが開く。
「こんにちわ~。羽生真登香です」
 真登香は入ってきてすぐに一礼。サイドテールが揺れた。物腰が柔らかで、にっこりと笑うその顔は、まるで仏様でも見ているみたい。そんな印象だが、その肢体は反則ともいうくらい豊満で、タイトスカートからのぞく太ももはむっちりとしていて殺人的。胸も大きくブラウスを盛り上げていて、襟ぐりからその谷間が確認できる。
「お客様、初めてですよね。……その、本当に私でいいのかしら?」
「な、なんでそんなことを言うんです?」
「だって、お店にはわたしより若い子がいっぱいいるし……」
「いいんですよ。真登香さんみたいな方とメッシーセックスできるなら、本望です」
「セ、セックスだなんて……。いやですわ。お客様はせっかちすぎです」
「あ……っ」
 七也は「しまった」なんて顔をして口をふさぐがもう手遅れ。そんな様子を見て、真登香はくすくすと笑うのだった。
「若いんですね。うらやましいわ」
「でも、真登香さんだってまだまだ若いじゃないですか」
「あらあら。おだてたってなにも出ませんよ」
 真登香は七也の鼻先を軽くはじいた。
 それからしばらく談笑した後、真登香はゆっくりと立ち上がった。
「それじゃあ、お待ちかねの……しましょうか?」
 その妖艶なほほ笑みに、七也はなにも考えずにうなずいてしまった。
 まるで性欲の塊になったみたいで恥ずかしかったが、しかし真登香の一挙手一投足に、七也の心は完全に掌握されてしまっていたようだった。
「それじゃあ、お風呂に入りましょう」
 真登香と七也は、個室の中にあるバスルームに向かう。
 バスタブと水道、シャワーがあるだけの簡素な造り。しかしそこにはソープマットが敷かれている。
「椅子に座ってくださいな」
「は、はい……」
 いわれるがままに七也は椅子に座る。鏡に映っているのは、緊張にカタくなっている自身と、その後ろでその巨乳をローションまみれにしている真登香の姿だった。
「ふふふ、ほぉら、緊張をほぐしてあげるわね」
 真登香はぬらぬらと光る胸を七也の背中に押し付ける。背後にしっかりと、女性のやわらかな乳房を感じることができる。しかもローションのおかげでぬるぬると走る感触は極上で、こんなことでは余計に緊張してしまう。
 しかし、ここは「和夢」。そのローションもただものではなかった。
 しばらくは円滑に動いていた真登香だが、急にぎこちなくなる。ぴったりと密着したまま、全く動かなくなった。
 肩に手を置いたまま真登香は微動だにしない。口からはつややかな吐息が漏れ続けて七也の首を撫でていく。
「真登香さん?」
 何事かと訊ねると、震える声で、
「お客様ぁ……」
 と返ってきた。
「久しぶりで、はりきったら、ローションの粘化が始まってしまい……。言いにくいのですが、お客様の背中にくっついて、は、離れられなくなってしまいました……」
「えぇっ!」
 七也は頓狂な声をあげてしまう。
 つまりこうである。久しぶりの指名にテンションの上がっていた真登香は、いつもよりも張りきってしまい、このローションが空気に触れているとトリモチのような粘着物質に変化してしまうことを失念していたらしい。
 当然背中はべったりだし、ローションまみれだった両手も、七也の肩にべったりとくっついて動かせないのだ。
「とにかく離れましょう。えっと、真登香さんは動かないでくださいね」
 そう指示して、七也はゆっくりと立ち上がる。
「ふぁぁんっ、待って待って待ってぇっ!」
 すると真登香から裏返った声が出た。驚いた七也が振り返ると、真登香は大人の魅力あふれる美顔を真っ赤に染めて、目じりにはうっすらと涙まで浮かべている。
「す、すみません。私、粘着に胸が引っ張られるのに、弱くて……」
 恥ずかしさに顔をうつむかせ、少女のように恥じらう姿はいじらしい。年上の女性の見せたそのもろさに、七也はゾクリと背筋を駆け上る、なにやらサディスティックな衝動を感じ取った。
「もうちょっと、我慢してください」
 七也はお構いなしに動き出す。
「アンッ、お客様……ぁ……。糸引いてる、アア、私のおっぱいが、糸引いて、引っ張られて……ぇ」
 粘着糸に引っ張られ形を変える己の胸に、真登香は視覚的興奮も覚えているようだった。七也の肩から離れた手を胸に当てて、乳房を上下左右にゆすってはその糸の波打つさまを眺めている。本人が気づいているかはわからないが、その様子は鏡にばっちりと映っている。淫らな姿に、七也の息子は興奮を抑えきれないようだった。
「真登香さん、その場で回転して下さい」
「はっ! はい!」
 一瞬我にかえるのに時間がかかったようだったが、美鳥は言われたとおりにして粘着糸を巻きとっていった。



 つづく


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