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一人でできることは一人でやれ。みんなでやることはみんなにやらせろ。
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11:18:02
 エロいんですんで隠します。
      
*今回の登場人物
 怪盗ポロン
 栗原 ミーナ(くりはら ‐)
 怪盗ディアナ
       
*関連作品
 過ぎたるくらいがちょうどいい
       
*過去作品
 過去作品一覧
       
 んでは、続きからどうぞ。

 ミーナの事務所に一通の手紙が届いた。
「あら、依頼かしら? 女怪盗の捕獲の依頼は、サイトのメールフォームでしか受け付けていないんだけどね」
 しかし、こうして手紙で来ることもあるくらい、ミーナは怪盗ハンターとして有名なのだ。セミロングの黒髪をかきあげながら、その裏面を確認すると、ミーナの表情が変わる。
 そこには、
「二週間後、お姉ちゃんをいただきに参上します 怪盗ポロン」
 と、丁寧な癖のある字で書かれていた。
(怪盗ポロン……?)
 聞き覚えのない名前だ。
 ミーナはすぐに事務所の「女怪盗データベース」にアクセスし、その情報を取り寄せる。そうして、
(うふふ……面白いことになってきたじゃない……)
 ミーナはほくそ笑むのだった。
       
 その予告状に書かれていた日になる。夜の十二時を回ったころ、太陽のかわりに月が街を照らす時間。動きがあったのは、ミーナの事務所の奥にある部屋だった。
 ガタッ!
 と天井の板が一枚外されて、そこから人影が一つ。
「お姉ちゃん……今助けるから……」
 そう呟く彼女が、怪盗ポロンその人だ。
 ベビーフェイスの愛くるしい顔とショートボブの髪型、着ている服はセーラー服を模したかわいらしくも動きやすい衣装。
(それにしても……。この部屋、どうなっているの……?)
 ポロンはその部屋の異常さに落ち着いていられなかった。
 あちこちから聞こえてくる粘着音とおそらく女性のものだろう甲高い声。充満しているのは濃厚な甘い匂い。本当に現実なのか疑ってしまうほどの異様な空間。その「異様さ」から来る恐怖心に足がすくむが、ポロンはそれを振り払う。彼女は怪盗だ。狙った獲物はどんなものでも逃しはしない。今の彼女の目的は、怪盗ハンター、栗原ミーナに捕獲されてしまった姉を探し出し、奪還することだ。
(お姉ちゃん……どこ……っ!)
 ポロンは暗視スコープをつけて辺りの状況を把握しようとした。しかしそれを通してみた部屋の様子に、ポロンは驚愕し、声も出なくなる。
 ポロンがいるすぐ隣に檻があり、そこでは数人の女性がなにやら粘度のある液体を浴びて絡み合っていたのだった。ポロンはすぐに、それがかつて行方不明になった女怪盗だとわかった。
「あんあんあん……っ! 離れられないわぁ」
「もっと擦りつけてぇ、ねばねばにしてぇっ!」
「あひぃっ、おっぱい、ひっぱられる! ねばねば気持ちいい!」
 ぐちゅぐちゅ、ねちゃねちゃ。
 粘着音の伴奏に合わせる、女声三部合唱に、ポロンは無意識のうちにくぎ付けになってしまう。しかしすぐにそれを振り払うように頭を振った。もしかしたら、姉もこんなふうになってしまっているかもしれない。
(早く見つけなきゃっ!)
 ポロンは焦った。足元を確認しながら、先へと進んでいく。そのとき、真正面から声が聞こえた。苦しそうな声、間違いなく姉のものだ。ポロンはその声のする方向に向かう。そこにいたのは、
「おねえ……ちゃん……」
 実姉で、先輩女怪盗の変わり果てた姿であった。
 凛々しかった顔はだらしなくゆがみ、蕩けた表情で粘着と戯れている。檻の中にはポールが設置してあって、そこに熱心に自身の秘唇を押し当てて、擦りあげているのだ。
「あああんっ! 足りないぃ、足りないよぉっ!」
 その肢体は粘液で覆われて、まるで別次元の生き物のようになっている。そんな姉が狂ったようにポールに擦りつけオナニーをしているのだ。姉の自慰を見たのは、これが初めてで、しかもこれほど劣情に狂った激しいものを見せ付けられて、ポロンからは言葉が出ない。
「……あ、もしかして、ポロン?」
 そんな姉が、檻の前に立っているポロンに気付いた。
「そうだよ、お姉ちゃん! いま助けて……きゃぁっ!」
 ハッとしたポロンは、姉を救いだそうとして自分と姉とを隔てていた檻に触れてしまう。その格子は強力な粘着物質だった。握ったら最後、手を離すことができないという代物だ。さらに足にも粘着物質が付着。どうもがいても抜け出せそうにない粘着地獄に、ポロンは自ら飛び込んでしまったのだった。
「いやぁ! 手が、離れない……っ! あ、足が、ねばねばするぅっ!」
 ポロンはパニックに陥ってしまう。しかしこんなところに助けに来る人間などいない。助けられたときとは、すなわち、警察に突き出される時だ。姉を目の前にして、こんな罠に引っ掛かってしまうなんて、情けないことこの上ない。ポロンはあきらめずじたばたしていた。
「ごくろうさま。感動の姉妹の再会は、楽しめたかしら?」
「っ!」
 そのとき、急に部屋に明かりがともされる。そして背後から声がした。
「はぁ~い。怪盗ハンターの栗原ミーナよ。って、知っててこんな挑戦状を送りつけたのよね。残念だけともうあなたの負けよ。もう動けないんでしょ? このねばねばは強力だもの」
 得意げなミーナをポロンはキッと睨みつける。
「ああん。いいわ。その反抗的な目つき、お姉ちゃんのディアナにそっくり。もっとも、そんなお姉ちゃんも、今ではわたしの所有物だけどね」
「ふざけないで! お姉ちゃんはわたしのたった一人の家族だもん! あんたなんかに、渡すもんですか!」
「はぁ~。威勢がいいのは結構だけど、ちょっとは自分の置かれている状況を考えなさいな。そうだわ、いい機会だし、あなたもわたしのものにしてあげる……」
「な、なによ……」
 口角だけをあげて不気味に笑うミーナ。なにをされるのか、ポロンは想像するのが容易だった。
(さっき見た人や、お姉ちゃんみたいにされちゃうんだ。そんなの……いやぁっ!)
 しかし両手両足を粘着にとらわれているポロンは抵抗することができない。そのままコスチュームの上から胸をまさぐられる。
「ディアナと違って控え目なのね。胸はお姉ちゃんにもっていかれちゃったのかな? わたしはこれくらいも好きよ。揉みやすくて」
「やはっ、やめなさいっ! 変態……ぃっ!」
「それが病みつきになるのよ。あなたを捕まえている怪盗ホイホイの力でね」
「ンッ、はぁんっ! 助けて、お姉ちゃぁん!」
 ポロンはぬちゃぬちゃと足を粘つかせながら、目の前の姉に助けを求める。姉がこちらの方を見た。蕩けた表情はなんとも頼りないが、しかしこちらに向かってくる。しかし、そんな姉が妹の希望になんてなるはずがなかった。
「ああん。ミーナ様、なんで妹とねばねばしているんですかぁ。わたしとしてぇっ! ねばねばのディアナのアソコは、ポールに擦りつけるだけじゃ、満足できないんですぅっ!」
 ポロンの目の前で、姉は猫なで声を出しながら、背後のミーナに向かっておねだりをするのだった。プライドのかけらもないそんな姿を見せ付けられて、ポロンは「これ」があのときの、自分の尊敬していた姉ではないことを悟る。
「あらあら、わたしはいまお仕事中よ。まぎれこんだこの娘を、わたしのにしなくちゃいけないの」
「そんなぁ。お願いです。ねばねばしてください。ミーナ様ぁっ!」
 ディアナは瞳に涙をたたえながら懇願する。そのとき、ミーナに一つの妙案が浮かぶ。
「それじゃあディアナ、わたしのかわりにポロンをねばねばの虜にしてあげて。そうすれば、ねばねばしてあげる。できるわね?」
 ディアナは何度もうなずく。それほどまでに飢えているということだろう。
 ミーナは特殊な薬品でポロンの手を檻からはがすと、彼女をディアナのいる檻に入れた。
「さて、美少女怪盗姉妹の粘着レズを堪能させてもらいましょうか」

 つづく


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