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一人でできることは一人でやれ。みんなでやることはみんなにやらせろ。
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11:48:51
*エロいんですんで隠します……
    
*登場人物
 ノンノ
 主人公。世界征服を狙う悪の組織、ウェバーンの新米幹部。
   
 テルン
 ウェバーンのたくらみを阻止するために送り込まれた正義の魔法使い。
      
*このエピソードをはじめから見る場合はこちらから
*過去エピソード
 Project1:マジカルホイホイ
   
 では、続きからどうぞ……。

 さて、翌日。
 ノンノの家の近くにある青魔公園。そこでノンノは、ウェバーンの戦闘員数人の力を借りながら、大きな穴を掘っていた。いつものチューブトップにローレグのパンツ。黒のロンググローブ、厚底のブーツというコスチューム。黒これまでの重労働のせいか、ノンノは汗だくになっていた。魔法を使わなかったのは、ノンノの居場所をテルンに知られないようにするためである。
「ふぅ。あとは、超強力トリモチ発生装置をつけて、完成!」
 今回使うのは、魔法ではなく、ウェバーンの技術班の制作したトリモチ発生装置である。魔法による精製だと、テルンの魔法によって無力化されてしまう恐れがあるからだ。
 今回のように、魔力の含まれないトリモチを使うことで、そうさせないようにする。今回の落とし穴にはそれをふんだんに使用。そこからも壁からも、大量のトリモチがほぼ無尽蔵にわき出して、落ちたら最後粘着地獄からは抜け出せないという代物だ。
「隠すのは魔法でいいわね。ステルスの魔法をかければ、穴なんて見えなくなっちゃうわ」
「穴なんて隠してどうするの?」
「そりゃぁ、テルンがやってきても見つからないように……って、えぇえっ!」
 ノンノはびっくり仰天。背後には魔法少女のコスチュームのテルンがたっていた。
「な、ななな、なんでこんなところにいるのよ! 魔力で見つかるようなことは何もしてないはずよ!」
「ノンノ、公園で怪しい連中が穴を掘っているなんて、魔法を使わなくても人間の噂で伝わってくるよ。だって見るからに怪しいもの。そもそも、みんなの公園でそんなことしちゃいけないんだよ」
 正論すぎて、ノンノは返す言葉がない。そもそも、きのうの夜はチューンのトリモチのせいで一睡もできなかったのだ。オナニーしながら夜を明かし、身体に簡単な回復魔法をかけてから、こうして朝からひっそりと落とし穴を仕掛けているのである。
 たしかに、ジョギングする人とかが不思議そうにこちらを見ていたが、まさかそこから情報が漏れるとは、ノンノは考えつかなかった。
「ううっ、うるさい! ……こうなったら、お前たち、やっちゃえぇっ!」
 ノンノは顔を真っ赤にしながら戦闘員たちに指示を出す。
 一斉に跳びかかっていく戦闘員たち。しかし、所詮は戦闘員。あっという間に片づけられてしまう。
「はい、おしまいっ! 相変わらず戦闘員はザコしかいないわね。まあ、だから戦闘員以上になれないのかしら? さてと、残るはノンノだけよ。観念しなさい!」
「ぐぬぅ……」
 ノンノは唇をかみしめる。後ろには先ほど作った落とし穴だ。
(どうしよう。これ以上後ろに下がれない。飛ぶ? でも、そしたら空中戦よ。落とし穴を掘った意味がないじゃない。……いや、まてよ。落ちないんだったら、落とせばいいじゃない!)
 ノンノは名案が浮かんで、マジカルフォークに足をかけて飛びあがる。
「逃がさないわよ!」
 追って、テルンがマジカルステッキにまたがって飛んだ。そして、
(今だっ!)
 テルンの身体が落とし穴の上へとたどり着いた瞬間に、
「パスカルスタンプ!」
 ノンノが唱えたのは、対象の上から圧力をかける魔法。それはノンノの狙い通り、テルンに命中。バランスを崩したテルンは、そのまま粘着落とし穴の中へと落ちていく。
 ぬちゃぁっ!
 という粘着音のあと、
「きゃぁぁあああぁぁぁっ!」
 というテルンの甲高い悲鳴がした。
「やったぁっ!」
 ノンノは落とし穴の様子を確認しに行く。テルンは落とし穴の中で両手両足を粘着されてもがいていた。
「ま、またネバネバ……ッ! 動けない……っ!」
 超強力トリモチは、テルンがどんなに動いても強力な糸の引き戻しによって脱出を許さない。さらに、あちこちから新鮮な粘着が、常に供給されるようになっていて、その粘着力は衰えるということを知らない。
 にちゃにちゃ~、びったん!
 にちゃにちゃ~、びったん!
 穴の中に響く粘着音。額には大粒の汗を浮かべ、粘着の中でもがいたせいで真っ赤になっている。苦しそうな顔のテルンに、ノンノは心の中で小さくガッツポーズ。
「どう? ウェバーンの強力トリモチの味は?」
「くっ、最悪に、きまっているじゃない! こんなねばねば、くぅっ、気持ち悪いだけよっ!」
「時期にそうもいってられなくなるわ。あたしがお風呂場で味わった屈辱、テルンにも味わわせてあげる!」
「なんのことよ……っ、くふっ!」
 テルンの身体の変化を、ノンノは見のがさない。ラバーコスチュームをテルンの乳首が持ち上げていた。
「あらあら、気持ち悪いんじゃなかったの? 乳首が勃起してるわよ?」
「そんなこと、ないわ……っ! はぁ、はぁ。ねばねばなんて、気持ちよくなんか、ないんだから……ぁ」
 そう、ウェバーンのトリモチが普通のトリモチであるわけがない。テルンを辱めるための催淫トリモチなのだ。テルンがどう思おうとも、その肉体はどんどん火照っていく。ノンノも興奮しながらそんなテルンを観察していた。
 しかし、粘着と身体の火照りに苛まれるテルンが喘ぎ声をあげながらも詠唱をしていることには、気がつくことができなかったのであった。
「て……ぇ、テレポーテッド!」

 つづき


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