FC2ブログ
一人でできることは一人でやれ。みんなでやることはみんなにやらせろ。
2017/03«│ 2017/04| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2017/05
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
23:13:54
*過去にとりあげたものはこちらから

 んー? あれ、アカシャ、今回は珍しく黒本ですね。
「そうよ。ところで、その『黒本』って表現はどれくらい浸透してるのかしら」
 言われてみればそうですね。
 ああ、地の文なので説明しますと、黒本というのは、ここではフランス書院文庫のことです。装丁が黒いので「黒本」と呼ばれるようになった、といわれています。
「あら、珍しいわね。地の文が率先して仕事するなんて。また上司になにか言われたの?」
 失礼な! 地の文だって、たまにはまじめに働くんです!
 というわけで、今回はこちらでーす。

ママと7つのお願い (フランス書院文庫)ママと7つのお願い (フランス書院文庫)
(2012/06/22)
山口 陽

商品詳細を見る
「この作者は、美少女文庫でも書いていたわね」
 そうですね。アカシャも何冊か読んだことありましたか?
「ええ。でも、黒本のはこれが初めてだと思うわ」
 なるほどなるほど。
 では、世界の紹介なわけですが、近親相姦ものですね。母子相姦です。
「その辺はタイトルの通りね。ヒロインの浦沢梢は三十八歳。事故で夫を亡くしているわ。未亡人ってやつね」
 いいですねぇ。好きな人にはビンビン響くフレーズですよ、未亡人。
「そうなの?」
 そうですとも! 愛する人に先立たれ、満たされない心と熟れた肉体を持て余す。心に決めた人を裏切る行為と知りつつも、一度知った官能に流されてしまうのを止められない。今回の場合はそれに加えて実の息子と、息子のムスコの味を知ってしまう。禁忌に禁忌を重ねがけした極上のタブーが生み出す背徳感に狂っていく母子の姿は必見です。
「い、いきなり語りださないでよ。というか、地の文ってこういうのが好みなの?」
 地の文は「禁忌」が大好物なのですよ。ほら、こうやって地の文が地の文の仕事をせずにアカシャと会話しているのも、小説だったらありえないことなんですから。
「そうだけど。表現の一種ととらえれば、べつに『禁忌』ってほどじゃないと思うわよ?」
 べ、べつにこうしていることがいけないことだから「禁忌」が好きなんじゃありません!
 そんなことより、アカシャとしてはどうだったんですか? たしかアカシャは露出プレイが好きですから、後半の展開はもう指が勝手に股間へ向かってしまったんじゃありませんか? ぐへへ……。
「んなっ、なにいってるのよ! そんなわけないでしょ!」
 アカシャは目を見開いて反論してくる。どうやら図星の……。
「図星じゃない! 描写を捏造するなっていつもいってるでしょ。今度余計なこと言うと、その口を縫い合わすわよ
 アカシャ……さすがおっぱいぷるぷるボインの変態ですね。
変態じゃない! ちなみに淫乱でもないっ!
 そんなこと言ってませんよ?
「うるさいうるさい!」
 うわわっ、アカシャの顔真っ赤ですよっ。やっぱりアカシャってば……。
「……ふぅ。これでうるさいのはいなくなったわ。
 と、アカシャはため息をついて椅子に深く腰掛けたのだった。
 自分の行動を自分で描写しないといけないっていうのは変な感じね。まあいいわ。それじゃあ、また次回」


コメント
コメントの投稿










トラックバック
トラックバックURL
→http://unrealgraffiti.blog20.fc2.com/tb.php/765-2b711d0f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
FC2カウンター
ようこそ
人目の旅人様
プロフィール

誘宵

Author:誘宵
ものかきやってます。
ふたなりとかメッシーとか淫語が得意です。
美少女ゲームやソーシャルゲームのシナリオ、音声作品のシナリオ、小説など手広くいろいろ書いてます。
スケジュールはこまめに更新していきますが、なにかお仕事の相談あればお気軽にどうぞ。

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。