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2012/07/17
21:35:40
*過去にとりあげたものはこちらから。
あれ? アカシャ、どうしたんですか? 握力を鍛え始めたんですか?
「そうよ。ちょっと今回の世界を見たら感化されちゃってね。アイアンクローって、一度は使ってみたいじゃない?」
そんなこと言ったって、アカシャにはそのアイアンクローを食らわせる愚弟がいないじゃないですか。
「なんなら、地の文でもいいわよ」
お、お断りです! それに、今回のメインはアイアンクローを使う姉じゃないんですからね!
あれ? アカシャ、どうしたんですか? 握力を鍛え始めたんですか?
「そうよ。ちょっと今回の世界を見たら感化されちゃってね。アイアンクローって、一度は使ってみたいじゃない?」
そんなこと言ったって、アカシャにはそのアイアンクローを食らわせる愚弟がいないじゃないですか。
「なんなら、地の文でもいいわよ」
お、お断りです! それに、今回のメインはアイアンクローを使う姉じゃないんですからね!
![]() | えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務! (美少女文庫) (2012/06/20) 月乃 御伽 商品詳細を見る |
「ハーレムものでおなじみの月乃御伽ね」
今のところ、ピンヒロは書いていませんね。今回は妹もののようです。
「ええ。主人公、深草亮。シスコンね。それに、妹七ヶ条を大義名分としたブラコン妹たちの猛アタック。最終的にはお家騒動まで解決してしまうといった内容だったわ」
……だいぶ端折りましたね。
「そんなことないわよ。それぞれちゃんとキャラが立っていて、それぞれ違った兄への思いを持っていた。好きになったきっかけとか、どうやってモノにしようかとか、それぞれがきちんと考えて行動していた。そういう描写があったのがよかったわね」
たしかに、ハーレムものだとこの辺の描写になかなかページ数が割けませんからね。
ところで、アカシャは姉派なんですか? 妹派なんですか?
「な、なによいきなり」
あ、質問を変えましょう。お兄ちゃんと弟、どっちが欲しいですかぁ?
「に、ニヤニヤしながら聞くんじゃない! だいたい、わたしには兄弟も姉妹もいないんだから」
なるほど。だからこういった世界で妹とのエッチを追体験する、と。
「だ、だからそういうのじゃないってば! そういう地の文はなんかないの?」
そうですねぇ。地の文が気になったのは、この『お尻っ娘しすたーず』ですね。それと“妹は俺の嫁!”。そして“妹ペット♡”です。
「……? ハイパーリンクの先がちぐはぐだけど。なにそれ、書名?」
ああ、アカシャは気づきませんか。どちらも書名のように見えるこの単語、囲っている括弧が違うんです!
「な、なんだってー……って、それがどうしたのよ」
いやいやいや、これは由々しき事態ですよ。括弧というものはですね、実はきちんとしたルールの下に存在しているんです。たとえば、カギ括弧は会話文や引用。二重カギ括弧は書名。所変われば、カードの名前には二重山括弧(《 》)。デッキ名にはすみつき括弧(【 】)というふうに! この、『お尻っ娘しすたーず』と“妹は俺の嫁!”との括弧の違いは、なにか重要な意味を持っているに違いありません!
「そんなわけないでしょ。まったく、地の文は細かいところを気にしすぎなのよ。……とまあ、こういう小ネタの尽きない世界ではあったわね。わたしの会得しようとしているアイアンクローもそうだし」
アカシャ、本気で会得しようとしているんですか?
「本気よ。ふふ、次回にはわたしの剛腕が火を吹くかもしれないわねっ!」
今のところ、ピンヒロは書いていませんね。今回は妹もののようです。
「ええ。主人公、深草亮。シスコンね。それに、妹七ヶ条を大義名分としたブラコン妹たちの猛アタック。最終的にはお家騒動まで解決してしまうといった内容だったわ」
……だいぶ端折りましたね。
「そんなことないわよ。それぞれちゃんとキャラが立っていて、それぞれ違った兄への思いを持っていた。好きになったきっかけとか、どうやってモノにしようかとか、それぞれがきちんと考えて行動していた。そういう描写があったのがよかったわね」
たしかに、ハーレムものだとこの辺の描写になかなかページ数が割けませんからね。
ところで、アカシャは姉派なんですか? 妹派なんですか?
「な、なによいきなり」
あ、質問を変えましょう。お兄ちゃんと弟、どっちが欲しいですかぁ?
「に、ニヤニヤしながら聞くんじゃない! だいたい、わたしには兄弟も姉妹もいないんだから」
なるほど。だからこういった世界で妹とのエッチを追体験する、と。
「だ、だからそういうのじゃないってば! そういう地の文はなんかないの?」
そうですねぇ。地の文が気になったのは、この『お尻っ娘しすたーず』ですね。それと“妹は俺の嫁!”。そして“妹ペット♡”です。
「……? ハイパーリンクの先がちぐはぐだけど。なにそれ、書名?」
ああ、アカシャは気づきませんか。どちらも書名のように見えるこの単語、囲っている括弧が違うんです!
「な、なんだってー……って、それがどうしたのよ」
いやいやいや、これは由々しき事態ですよ。括弧というものはですね、実はきちんとしたルールの下に存在しているんです。たとえば、カギ括弧は会話文や引用。二重カギ括弧は書名。所変われば、カードの名前には二重山括弧(《 》)。デッキ名にはすみつき括弧(【 】)というふうに! この、『お尻っ娘しすたーず』と“妹は俺の嫁!”との括弧の違いは、なにか重要な意味を持っているに違いありません!
「そんなわけないでしょ。まったく、地の文は細かいところを気にしすぎなのよ。……とまあ、こういう小ネタの尽きない世界ではあったわね。わたしの会得しようとしているアイアンクローもそうだし」
アカシャ、本気で会得しようとしているんですか?
「本気よ。ふふ、次回にはわたしの剛腕が火を吹くかもしれないわねっ!」
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